昨日は曇って見えなかったが、今晩は綺麗な月が見えた。

僕は名前に月が入っているので、月には少し特別な感情があったりなかったり。

 

今晩の月は大きく、昔の人はこの月明かりも夜道を歩く時には頼りになったのかなと。

一瞬、雲がうっすらかかった時には、不気味であり、妖怪などでてきそうな雰囲気であった。

 

今は、当たり前のように夜には街灯が灯り、街に出ると昼間となんら変わりないほど明るい風景がある。

文明ってすごいなと改めて感心する。

 

その反面、昔の人は、自然とともに生活してきたのだろうと感じる。

太陽と月の役割は、今よりもずっと重要だったのだろう。

 

今日、マンション内の挨拶を禁止した所があるという記事を見つけた。

いろいろと言い分はあるのであろうなと。

 

挨拶をしないという事は、コミュニケーションを取らないという事であろう。

今ある文明が突然使えなくなった時、この人たちは挨拶の大切さに気付くのではないかと。

 

そんな事あるわけない。

残念ながら僕たちは、実際に体験するまではなかなか想像できないものである。