ミイラ展を観に。
新型コロナウイルス感染予防で、厳しい対策がとられていた。
自分自身も、他の方には近づかないなど。
でき得る限りの対策を。
さて、ミイラ。
ミイラには2パターンあって。
人工的に作られたミイラと。
自然とミイラ化してしまったもの。
人工的に作られたものは、宗教的な意味合いが強い。
魂というものを、大切にしていたのだなと感じる。
実際に、今回ミイラを観た僕としては。
特に、宗教的なものを感じる事はなく。
大きく分類すれば、死体であり。
少し、怖いような。
しかし、その死体は。
5000年〜500年前の死体であり。
この人達も、当時は、僕らと同じように生きていて。
大先輩でもある。
ミイラを通じて、死というものに触れ。
人の命の儚さと。
生きることの意味について。
少し、考えさせられた。