子供の頃。

夕方に、TVでプロレスがあっていたよな。

と、思って調べてみると、どうも夜の8時頃だったようだ。

まあ、時間帯はさておき。

当時は、ジャイアント馬場、アントニオ猪木、タイガーマスク。

ジャンボ鶴田に長州力、天龍源一郎にグレートカブキ。

外国人では、テリーファンクにスタンハンセン。

ブルーザーブロディーにタイガージェットシン。

小学生の時に、当時住んでいた家の近くに。

ムサシプラザというお店があって。

そこにジャンボ鶴田が来た時には、ドキドキしながら見に行った。

近寄って、背中に触った時の事は、今でも覚えている。

小学生も高学年になると、プロレスは見なくなった。

何故かは覚えていないが。

それから、しばらく、プロレスと無縁の生活をしていたが。

大学生の時に、新日本プロレスにハマった。

武藤敬司、橋本真也、蝶野正洋の闘魂三銃士が全盛期で。

夜中にあっていたプロレス放送は、毎回録画し。

熊本であった試合には、何度か足を運んだ。

その後、K1や総合格闘技の時代になり。

プロレスがTVから消えた。

最近、またプロレスに人気が戻って来たという話も聞く。

今いる選手は、ほとんどわからないけれど。

ハマったら、また面白いのかもしれない。

ただ、プロレスを見るならば、続けて見ないといけない。

プロレスには、物語(背景)があるからだ。

試合よりも、むしろ、その物語(背景)が面白い。

そう考えると、映画や舞台と、また通じるものがあるようで。

面白い。