ちょっとだけ、真面目な話を。
昨日、スティーブ・ジョブズがアメリカのスタンフォード大学の卒業式でスピーチしている動画を見た。
これまで、スティーブ・ジョブズという人にそれほど興味がなかったので。
彼の、スピーチの内容に驚いた。
彼は3つの事を話していた。
1つ目は、点を繋げるという話。
2つ目に、愛と喪失の話。
3つ目は、死についての話。
漠然としていて、よくわからないと思うので、簡単にいうと。
1つ目は、今してる事(点)は、将来何かしらに繋がっていくと信じて、自信を持って行って欲しいという話。
2つ目は、辛い事もあるかもしれないが、愛するものや愛する仕事を探し続け、見つけたらそれを愛して欲しいという話。
3つ目は、他人に振り回された人生を送らず、直感を信じる勇気を持って欲しいという話。
詳しくは、YouTubeでも見て頂いてと。
さて、驚いた理由は。
僕は、これまでの経験で、2つ目までの話を自然と理解し、彼と同じように考えていた事。
そして、3つ目の話を、本当につい最近(このブログでも書いているが)考えるようになっていた事である。
彼が、大学の卒業生に向けて行ったスピーチを。
40歳手前で、やっと理解したのである。
ただ、僕が大学の卒業式で、このスピーチを聞く事ができたとしても。
どちらにせよ、本当に理解できるのは、ずっと後になってからであっただろうなと。
スティーブ・ジョブズという人は、有名な人であるので。
今までの人生の答え合わせができたような気もするし。
これからがスタートだなという気もするし。
結局、もう一度動画を見直してみた。